期間の違い

満足のいく仕上がりになるまで12回が必要になると仮定して、2ヶ月に1回のペースで通う場合には2年間、3ヶ月に1回のペースで通うとして3年間がかかります。この点は全身脱毛も部位脱毛も変わりません。ただ、部位脱毛のほうが長い期間を要することはあります。

これは一体どういうことかといいますと、部位脱毛ではサロンでのお手入れを続けていくうちに、別のパーツが気になりはじめることがあります。実際、たとえばわきの下の脱毛が完了したあと、腕や脚などのむだ毛が気になりだして、別のパーツを契約する人は多いです。人によってはこうして部位脱毛を繰り返していくことになる人もいます。

全身脱毛でたとえば30部位を3年かけて処理、完了するとします。部位脱毛である部位の完了までに3年、完了後や完了前のお手入れをしている途中で別の部位を契約してさらに3年となると、部位脱毛のほうが脱毛が完了するまでに長期間を要することになるのです。時間がかかってもかまわないという人はよいのですが、少しでも短い期間で脱毛を終わらせたいと思っている人は、本当に部位脱毛で後悔しないのか、最初から全身脱毛にしたほうがいいのではないかと、十分に検討することをおすすめします。

費用の違い

全身脱毛と部位脱毛では、費用負担の違いがあります。まず全身脱毛ですが、いまは月額制や回数無制限の料金システムを導入しているサロンが多いです。月額制は6回で150,000円前後、回数無制限は300,000円前後というのが料金相場です。これに対して部位脱毛ですが、両わきが6回で15,000円前後、両ひじ下が30,000円前後、両ひざ下も6回で30,000円前後かかることが多いです。照射範囲が狭い部位は両わきのように割安で、照射範囲が広い部位は両ひじ下などのように割高になります。

金額だけ見ると、部位脱毛のほうが低料金であり、特定のパーツだけ処理できればいいという人は部位脱毛のほうがお得です。ただ、たとえば最初にわきだけを処理して、完了後にひじ下やひざ下、背中、VIO、顔など別のパーツも気になって結局全身を処理するようなことになると、話は変わってきます。同じサロンではじめから全身脱毛を選択する場合と、部位脱毛で結果的に全身を処理することになった場合とでは、後者のほうがトータルの費用負担が数十万円高くなってしまうことも珍しい話ではありません。多くのパーツを処理したいと思っている人は、全身脱毛や、全身30箇所から好きな24パーツを選んで処理できるといった個性的なプランを選択したほうがよいでしょう。各サロンの脱毛費用をまとめている情報サイトなどで参考にしてみてはいかがでしょうか。

全身脱毛と部位脱毛の特徴

サロンでの脱毛の主流は光脱毛。むだ毛の気になる部位に照射することにより、次第に自己処理の手間がかからなくなっていく脱毛方法です。医療機関の医療レーザー脱毛と比較すると出力が抑えられているため、脱毛効果はゆるやかに出るものの、皮膚にやさしく、費用負担も割安になるというメリットがあります。このサロンでの光脱毛は、全身脱毛と部位脱毛に大きくわけることができます。

まず全身脱毛ですが、文字どおり全身のむだ毛を処理するメニューです。顔から足の先までをお手入れすることが可能です。なお、サロンによっては顔やVIOラインは全身脱毛のなかに含まれていないことがあります。全身脱毛を希望する場合、候補にしているサロンで処理したい部位が全身脱毛のメニューのなかにすべて含まれているかどうか確認する必要があります。

次に部位脱毛ですが、これは特定のパーツのみのむだ毛を処理するメニューです。わきの下のみ、ひじ上のみ、ひじ下のみ、ひざ上のみ、ひざ下のみ、顔のみといった具合にです。なお、サロンによっては対応していない部位があるため、希望のパーツを処理できるかどうか、サロン選びの際には確認が必要です。また、1部位だけでなく、全身とはいかないまでも両わき&両ひじ上・ひじ下といった具合に、複数部位がセットになっているお得なメニューが用意されているところが少なくありません。

全身脱毛と部位脱毛には、かかる費用と期間に違いがあります。別のページで解説していますので、気になる方はぜひご覧ください。